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都議・結婚発言問題 [政治]

私は全く男女参画について反対するわけでも、女性差別をするわけではないが、結婚すべきかどうかの問題を言論から封殺することには反対だ。子供の立場について語ることができなくなることが懸念されるからだ。要は、「男女の生活の多様化の自由」を守るというくくりが強調されることによって子供の状況が語られなくなるような気がするからだ。多様化を守るというのは大人の話でしかない。既婚とか未婚とか離婚とかを問わず、だ。

選んだ生き方というのは、自然発生によるものではないし、ついた別れただけの話なら好きにすればいい。だがそれは「子供」を軽視してまで論じることではないと思う。
離婚によって子供の成育環境が悪化する場合があることや、未婚者間の不安定な子供の法的立場が存在する場合があることなどは決して少なくない事例だからだ。

もちろん親子とも乗り越えていける人もいるが、乗り越えられない子供もいる。
親の婚姻の状況が少なからず影響している状況でも、大人の多様性だけは担保されていくのである。   大人の多様な生き方を守ることが、そこに産まれてきた、あるいは産まれてくる子供に及ぶ影響に比べて価値があるのか?
結婚の在り方自体を「大人」の多様化を守ることを優先して社会的なタブーにするのはどうか、と思う。

例えば子供社会が荒廃したときに婚姻の状況や離婚率、また離婚による子供が経済的な不利益を受けることなど論じなくてはならないことがあるかもしれない。より良い方向を考えるべき時が来るかもしれない。そういうこと自体をタブー化して議論できなくさせならないかと懸念する。

当事者たる大人が「生き方の多様化」を盾にして議論させないことは、まるで問題は存在しないというところからスタートするようなものだ。タブーとはそういう方向付けを時にするものである。

議会でのヤジやセクハラ、パワハラは大いに取り締まればいいと思うが、問題をタブー化するのは大反対だ。

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