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保津峡駅にて [京都]

保津峡駅。
京都市と亀岡市の間の、JRの駅である。
渓谷の橋の上にあって、駅の下に川が流れている。
周辺には建物らしいものはほぼ何もない。
ゴールデンウィークなどはたくさんの人が訪れるが、連休後の今の季節は
日を選べば閑散としたものだ。

谷に響く川の音、鳥の声、さんさんとした太陽。
何の不満もない気候、景色だ。
昔の人はこんな日のことをどう思っていたのだろう?

オフィスや工場やお店といった中では感じられない何か。
私たちは人生においてこういう好日の大半を何かの用事のために
無駄に過ごしている。

眼を閉じて駅に立っていると、ふとそんなことを考えた。
人間とは・・・?である。

本当は京都は今の季節が一番だ。
国内から観光に来る人にはあまり知られていないが、オフシーズンにやってくるガイジンさんたちは
知っている。個人的には、桜にも燃えるのだが、静かな新緑の京都が一番好き。

京都はなごり雪 [京都]

朝起きたら、京都には雪がちらついていた。
昨日は暖かく、薄手の、モッズ系の、デッドストック然とした、ジャケットを買い喜んでいたというのに。
「まじかよ」
と思いつつ、昨日の雨で諦めて、山積みになってしまった洗濯ものを洗濯機に投げ込んだ。
洗濯機を回しながら、よくよく昨日買ったジャケットをよくよく見ると、ポッケがハリントンのようにフラップが
なく、ドリズラーのように深くもない。長財布を使っている自分にとっては合っていない。そういえば鍵や携帯も入りきらない。

80年代に生きた私にとって、モッズファッションは今も変わらずファッショナブルだ。
当時の日本のモッズバンドはビートルズサウンドに愛だ恋だともっぱら恥ずかしい
バンドばかりで全く興味がなかったが、スキンヘッドよりのフレッドペリー、ローク、ベンシャーマン、ロンズデールなんかは憧れもあったし、高くても買った。当時は荷物が車と家の鍵と小銭くらいしかなかったので
ジーンズのポケットにねじ込んでおけばよかったのだが、今はそうもいかなくなったのか、とじっとジャケットを眺めた。まあ、お気に入りではある。

京都はなごり雪である。イルカ世代でなくても、やはりこの時期の雪はなごり雪だ。

暑い。暑い。夜涼しい。 [京都]



で、なんで気候が変動したかちゅう話やねんけど、
黒点の数が増えたあとあたりからやっぱり暑いんちゃいますかね。
ということはこの後小氷期がくるっちゅう話も当たるんかいな。
温室効果ガスはそれほどあんまり関係ないんやない?

京都酷暑ナウ [京都]

今、中京区の私のデスクは34℃です。
窓際は40℃超えです。
冷房は使っていません。扇風機のみです。
西陽になってきて、この場所もかなりやばい状況です。
ゴーヤも風船かずらもシオシオしてます。
コンクリもカンカンに焼けてます。
ベランダの手すりは熱くて手をおけないくらいです。
壁があったかくて、アルミサッシは暑い。
霧吹きをしてみましたが、あっというまに乾いてしまいます。
皆さんとこはどうでしょう?

金環日食 京都 観測できた~ [京都]

金環日食、京都ではばっちりでしたよ!

二条城近くの御池通りで観測しました。
6:50頃、太陽に雲がかかっていたので、どうかな、
と思ってたら、段々晴れてきました。
三日月状から下弦の月みたいになってくる。
暗くはないんだけど、まわりの光の感じがなんとなく
弱くなってきて、今まで見たことのない光。

近所のおっちゃんが、「昔見た時はどんどん寒くなったなあ」
と言っていたら、ほんとにすこーしひんやりしてきた。
日光、すごいね。

7:20頃には近所の人がわらわらと外へ出てきて、
ちょっとお祭り気分。
7:30頃にピークに。
すこーし環は欠けていたようだけど、生まれて初めてみたので感動。

ご近所さんにもグラスを貸してあげたりして、いい雰囲気でした。
ただ、予備知識のないとおりがかりらしきおばさんが、熱心に観測している子供のグラスを、
わずかしかないピークの時に「ちょっと見せて」と厚かましくも借りて「おおー」とか言って
なかなか返さないのは傍にいて腹立たしかったですけどね。
こういうひと、どこでもいるね。
まあ、前後何百年かの天体ショウなんで、何百年に一回の親切としてまあいいか、と許すことにしよう。

大阪は見えなかったらしいので、京都にいてよかった。
金環日食.jpg
金環日食.jpg

京都歳時記 トキより鴨川のトンビを見ている。 [京都]

京都市の水辺とは川である。
今日はお天気も良く、ぽかぽかとしていたので
息子と細君連れで河原へ行った。
京都のまちなかでは川は多くの場合鴨川を指す。

トキの子育ての映像が20万回youtubeで見られているらしい。
トキはかなり恐竜っぽい、というのが印象である。
あのような鳥が近世まで日本中を飛び回っていたというのが
不思議に感じるほどだ。

鴨川でも巨大なサギがたたずんでいる。ぶわさ、と飛び立つと
これまたプテラノドンを思わせる迫力である。

鴨川の河原で腰をおろしてサンドウィッチや、テイクアウトのカレー等を食すのは非常に
気持ちがいい。ワインやビールがあれば素晴らしい。ピクニックである。
しかし、その時は大いに気をつけなければならない。
トンビである。彼らは川面からはるか高いところで優雅に
ピーヒョロロと笛を奏でているがごとく鳴いている。
あーのどかだな、春だな、と思うわけであるが、
彼らに我々は監視されている。
軍事衛星のように俯瞰的監視を行っている。

彼らは瞬間的に急降下を行い、猛烈なスピードと十分な迫力をもって
食物に襲いかかる。
サンドイッチ、クッキー、ハンバーガー、おにぎり、と何でも襲う。
そして運よく爪に引っ掛かるとそれをせしめるのである。
河原のトンビからすれば、生きるために食ってるだけなので
なんら悪いところはない。
彼らは捕食者、狩人なのである。
盗人でも害鳥でもなんでもない。
ただ、襲われると、某かの経済的損失とものすごい驚き
に見舞われるのである。もちろん、経験はある。

したがって、早飯の私は細君と息子が食事している間は
トンビウォッチャーである。
トンビの姿は好きだし、狩りをするときの動きなどは見ているに値する
ので、全く退屈ではない。
しかし、それは他人事の時の話である。
食事中の妻子の背後をバトミントンのラケットを肩に担いで監視するのである。
それもまた楽し、である。

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