So-net無料ブログ作成

フランス、ギリシャ、そして世界経済 [経済]

フランスは左派大統領、ギリシャは極左極右躍進。
2012年はたくさんの重要な選挙があって、動向が注目されてきたわけだけど、
序盤から荒れてるね。
フランス、ギリシャともに「緊縮財政反対論」が勝った形となった。
ギリシャは欧州に向かって「自国に口を出すな」ということであり、
フランスは「他の国のことに金を使うな」っていうことを選んだ。
欧州危機を回避しようとしたフランス・ドイツ連合に、
危機の当事者である国が「余計なお世話」といったのである。
つまり、今までの市場が楽観しようとしてきた要因の
当事者が要因から自ら離れていったのである。

円高は進むし、経済は混沌とする。
ダウは13000台を精神的支柱にするだろうけど
下回ったら買いは控えられるだろう。
織り込み済みと言い続けられるだろうか?
表面上は継続的に欧州政策は続けざるをえないだろうが、
国内政策重視を打ちだした大統領が全く同じだけの供給を欧州に送り続けるだろうか?
ドイツとの路線のヒビが表面化すればもう救うものがない。
ドイツだけが支えるなんてありえないし、それこそ従来からドイツでは不満の溜まった状態
を抱えている。
ましてやギリシャが「放っておけ」と言っているのである。
内国主義、あるいはナショナリズムが勃興するかもしれない。

そもそもユーロそのものの拡大主義に無理があったという面もあるので、
ユーロ圏の国家の破綻はユーロ下落しか引き起こさない。
自国独立通貨なら対ユーロのレートが悪化して超インフレが起こるだけで済んだところだが、
ギリシャをも同一の市場としてみるなら、ギリシャの労働価値、ギリシャでの物価の維持は
欧州全体の足かせでしかない。
経済混乱、ユーロ恐慌は十二分にありうる。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。