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アベノミクスはやはりバブルだったのか? [経済]

本日5.15%の下げ、13589.03円で引けた。737.43円安である。
時系列では14000割れ以降買い戻された。朝のうち円安に振れたが、
101円を超えた後、午後は全く力なく売り込まれた。

まだ5月頭の水準に戻っただけ、とブルな人は言うかもしれないが、
あまりの急落ぶりを見るとテンを見てしまった感が強い。
4月頭が12000円前後で3000円上げた時点で売りに転じている。
市場がどうの、というのではなく、上がり目の市場に資金が流入し、25%
のゲインを得た時点で自動的に売りはらわれた、ということかもしれない。

だとすると、分析的には15000円までの市場と世界は観ていたわけで、
資金を引き揚げ利益を確定した今、当分日本株に資金が戻ることはないだろう。
さらに一段安くなれば投資家たちももう一度動き出し、アベノミクスの余震を味わいに
来るかもしれない。節目は12000円ではないかと思う。

業績好転ではなく、金融政策と官制の好景気の流布だとすれば、バブルと呼ばざるを得ない。
テンを見てしまって値下がりを始めたということは、崩壊ということである。
そんな短い期間でバブルというほどでもないだろうという考えもあるだろうが、
それは誤りである。
日経平均は6か月で50%上昇、年率に換算すれば100%の上昇率、
4月からの2カ月では実に年率換算150%以上のパフォーマンスがあったのだから
投資家が利益 確定に動くのは当たり前だし、また冷え込み始めれば急落するのは
当然である。株価が上昇した半年くらいの期間では日本経済の需給や消費の好転が
あったわけではなく、また含みや売却益を元手に設備投資しようにもまだ計画中の段階で
あるから何も動いていないと言ってもいい。つまり経済の上昇なく株価が上がり、そして下がった。
債権安はすでに始まっており、株安に伴い下げ止まればいいが、
このまま日本経済への不安が上回れば、円の信認まで下がる。
円安になって喜んでいるうちはハッピーなもんだが、外国での生産が進めば
国内に金は落ちないし、物価だけが上がる。消費税も経済指標だけを持って
引き上げるのは非常に危険だ。アベノミクスの成果を謳歌し、増税の手柄は
欲しいところであろうが、ここは自重しないと、円自体の信認不足による円売り
となりかねない。そうなるとトリプル安だ。
なにせ実態経済の上昇なく資金だけが流入している現状は非常に危険だ。
日銀総裁は「コントロールできる」と断言している。
前総裁が再評価されるような結末だけは避けてほしいものだ。
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