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NHK高裁判決は異常? [裁判]

①契約成立に契約者の承諾は不要
②放送法で義務
③即時支払

この三点、法曹の方はどうお思いなのか。
①と②放送法の義務、つまり「法律上義務」づけられている受信行為がなぜ契約制なのか?
義務が契約制とはどういうことか?逆に言うと、「契約が義務」ってどういうことなのか?

・国民の義務だから負担しなさい。                                              これはわかります。税金と同じ。根拠法があれば従うのが正論だと思います。   
                
・契約が義務です。                                                       これかなりわかりません。私的自治の思想からいえば、契約が双方の合意のもとに行われるモノのはずです。私的自治でないなら、これは契約ではなく、実質義務で公法のことでしょう。                  ということは、元々の法律上「契約」制という根拠が間違っているのか、あるいは支払が私的自治の埒にあるなら、契約が義務というのがおかしいのかどちらか、でしょ?

・契約に承諾は要らない。                                                   これはもう破綻しています。                                                  放送法に義務であれ何であれ、「契約」と記されている以上、双方の合意のもとに行われるモノのはずです。確かに、利用者の公平性を考えれば(正義の味方としては)払わない奴が許せない(悪ものは許さない)ということなのでしょう。しかし、成文法があり、法律に「契約」と書かれている以上「承諾なき契約」を合法と裁判所がするのは行き過ぎです。私的自治もクソもありません。                                            
・即時支払
最高裁の判決何か要らないから支払え!
ということですよね。日本の裁判って高裁終審制なんて制度でしたっけ?
判決確定までに支払え、なんてことを高裁って言えるんですか?

裁判官は憲法と法律にのみ拘束されるというのに、私的自治は憲法に、契約は明記された法律に、即時払いは三審制に、すべて反していると感じるのは私だけですかな?
裁判官の独立も行きすぎです。

悪ものは許さん、と裁判所が言っているのは高裁だから別にいいんですけど、じゃあ、その考えに沿って、契約の主体であるNHKや立法府は何をしていたんでしょうか?                             NHKは立法を平穏に請願し、それに沿って国会で法律を変えればよかったんじゃないですか?契約形式をとっているのに、裁判で「契約に承諾不要」などという歴史上まれにみる不穏当な判決をNHKが招いたとなると大問題です。                                                  
集金人の問題もよく聞きますが、逆に「義務」と言うことになれば、国営放送の公権力の行使の一端になるので、不法侵入や、いい加減な説明は国家賠償の対象になるんでしょうね? 

承諾の要らない契約には説明義務なんて必要ないから、今後は不払い者に「通知制度」を導入し、応じなければ強制執行、これでいいんじゃないですか?
そして、当然に集金人当然は全員自主的に解雇で合理化を進める。だって、契約に承諾は要らないんだから、自分たちの労働契約には承諾は要りますからお金出せ、何て言わないでしょうね?

さっさと裁判所の見解に合致するように堂々と法を改正するよう国会に請願すればいい。
否決された時のリスクを考えてるのかもしれないけど、個別裁判でこそこそやらないでほしい。
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