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タクシー業界を何とかしよう [政治]

タクシーの運賃問題が取りざたされています。
個人的には自由市場だと思います。500円でも600円でもいい。

しかしそれ以上に怒りを感じたのは、業界参入の難しさです。
先日、上の運賃の件にからんで、個人タクシー開業条件というものを目にしました。
それはそれは異常なモノですよ。

①第二種運転免許
国家資格です。ここで運転技能が資格として認められます 。当然ですが、努力すれば取れます。
問題はここから先です。
②申請時年齢 65歳未満。
高齢のドライバーを良しとはしませんが、職業選択の自由は年齢によって制限してはいけないはずです。
③運転経歴 申請日現在、次の全てに適合していること。
(1) 年齢が35歳未満の者
1 申請する営業区域において、申請日以前継続して10年以上同一のタクシー又はハイヤー事業者に運転者として雇用されていること。
2 申請日以前10年間無事故無違反であること。
(2) 年齢が35歳以上40歳未満の者
1 申請日以前、申請する営業区域において自動車の運転を専ら職業とした期間(他人に運転専従者として雇用されていた期間で、個人タクシー事業者又はその代務運転者であった期間を含む。)が10年以上であること。この場合、一般旅客自動車運送事業用自動車以外の自動車の運転を職業とした期間は50%に換算する。
2 1の運転経歴のうちタクシー・ハイヤーの運転を職業としていた期間が5年以上であること。
3 申請する営業区域においてタクシー・ハイヤーの運転を職業としていた期間が申請日以前継続して3年以上であること。
4 申請日以前10年間無事故無違反である者については、40歳以上65歳未満の要件によることができるものとする。
(3) 年齢が40歳以上65歳未満の者
1 申請日以前25年間のうち、自動車の運転を専ら職業とした期間が10年以上であること。この場合、一般旅客自動車運送事業用自動車以外の自動車の運転を職業とした期間は50%に換算する。
2 申請する営業区域において、申請日以前3年以内に2年以上タクシー・ハイヤーの運転を職業としていた者であること

・・・・・・・・
以下、健康や法令等色々あるのですが、そんなもんはどうでもいいです。当たり前の規範です。

この事業経験10年以上というのは参入障壁の何物でもありません。
自己を個人タクシー業者として新しい観光ビジネスをいくら発案しても、国家試験資格を持っていようとも
10年同じ会社で無事故無違反でなければ、個人タクシーを認めないというのです。
タクシー会社はつぶれない前提です。違う会社で腕を磨いて独立ということもできません。
給料が安いから個人商店として独立する自由もありません。10年間は何もできません。
同地域での運転経験を強要されていますから職域を変えることすらできません。
異業種プロドライバーからの職業変更も出来ません。
タクシーのドライバーは事故を起こそうが何をしようが、他のドライバーとして開業できるのに、です。
これはちょっとひどくないですか?
競争しない、既得権維持、参入させない。
ここまでくると基本的人権意識の欠如です。

こんな業界があっては日本の観光産業なんて伸びません。
あまりに頭に来たので議連を調査してみます。



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