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小泉参戦の都知事選 [政治]

細川参戦、ではなく小泉参戦である。
この参戦のインパクトはでかい。
私は小泉氏の政策を前面に支持するわけではないが、空々しいマスコミにはうんざりだ。

マスコミはでは1イシュー選挙はもうやめよう、とか、他の政策何も言ってない、というキャンペーンか、
と思うほどのやんわりとした批判が論調の中心であるが、さにあらず。

それ以外の政策なんてそう変わんない。大体、東京はいくら巨大とはいえ1自治体なんだから、
国家的なことは国政選挙でやればいいんで、そんなに目くじら立てる必要もない。
メキシコや韓国ほどの予算をあの狭い地域に持ってるんだから、放っておいてもよくなる。
地方都市から行けばよくわかる。何でこんなに東京だけはよくなっていくの?と。

で、1イシューの話に戻るわけだが、東京電力の株主かつ大口利用者でもある東京都の方針というのは
決して1イシューの問題ではない。根本の問題だからだ。
波及効果はすさまじい。小泉氏=規制改革だから、電力会社のあり方を変えようとするだろう。
都の政策的投資も大きく変わる。小泉氏の経済政策は反経済学的とする人々もたくさんいるが、
経済学に適していれば何をしてもいいのか、何も変えなくてもいいのか、ということに打撃を
与え、民心が刷新されるという点では衝撃が大きい。
電力がこれまで通り供給されながら、電力のあり方が変わるなら、誰が文句を言うのだろう?
答は電力会社と、その受注者である。

今回の展開を見ていると、東電の事業計画承認直前に参戦表明とはさすが元首相軍団、
情報入手力が違いすぎる、と力の差を感じざるを得ない。
確かに、桝添さんもなんら問題はないし、知略家だし、むしろ、五輪までの二期ということを考えれば、年齢的
にもいい選択だと思う。ただ、無難な政策は、細川都政でもできて、それ以上のことは首相連じゃないと出来ないのではないか、と感じてしまったのである。
能力の差ではなく、殿様と首相という、格の違いの差である。

あの経産省の認可に反発心を感じる層へのインパクトは大きかったと思う。
首相連合のイシューと、東電に経産省が原発再開、10年間事業をやらせるというお墨付きの落差に
愕然とした人は多いはずだ。事業計画認可は反原発派の結集を後押しするのではないかと感じる。
私は都民でないので傍観者であるが、都民の動向に注視している。

他の政策はともあれ、「都立電力」を細川氏の間にやり遂げ、次の人が五輪で新時代を謳える都を
作ってほしい。
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